キャベツ(アブラナ科)

栽培期間


植え付けは年2回出来ます。春になる前の3月後半に植え付けると夏頃に収穫できます。
紅葉の秋10月後半に植え付けるとその年の年内には収穫が出来ます。
一番オススメなのは秋に植え付けるが初めての方も育てやすいです。


育て方プランター編


1.準備
キャベツが大きく育つのでプランターで育てるときは、大きいサイズの物を選んでください。幅が65㎝以上、深さは30㎝もあれば大丈夫です。

2.土台作り
プランターの底が隠れるくらい鉢底土を入れます。その上から培養土をたっぷりと入れましょう。

3.苗植え
苗木を購入後、プランターに植えたら周りの土でしっかりと埋めましょう。深植えにならないように注意してください。苗木を入れる前日には苗木にしっかりと水をあげる事で、ポットから出す時に崩れるのを防いでくれます。

4.水遣り
土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげてください。土が乾燥しやすい夏場は朝夕2回水をあげてください。

5.収穫
キャベツの玉が大きくなり、手で押して固くしまっていれば収穫の時期になります。

ポイント
プランターは、大きく深めの物を選びましょう。
土を乾燥させないように水をあげましょう。
虫食いが心配な時は、防虫ネットを被せてください。


育て方花壇編


1.準備
育てるときは日当たりの良い場所を選んでください。

2.土作り
畑を耕す時は植え付けの2週間前に終わらせましょう。畝(うね)を作る時は、幅は60㎝程度、高さは10㎝あれば大丈夫です。また乾燥や雑草防止のためマルチング(わらやビニールで畝を覆う)をお勧めします。

3.苗植え
苗植えを行う前日には苗木にしっかりと水をあげる事で、ポットから出す時に崩れるのを防いでくれます。植えるときは深植えにならないように注意して、植えたら周りの土でしっかりと埋めてください。。株幅は40㎝ほど開けると良いでしょう。植え付け後はたっぷりと水をあげてください。

4.水遣り
土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげてください。土が乾燥しやすい夏場は朝夕2回水をあげてください。

5.収穫
キャベツの玉が大きくなり、手で押して固くしまっていれば収穫の時期になります。

ポイント
冬でも育つ寒さに強い野菜です。
土を乾燥させないように水をあげましょう。
虫食いが心配な時は、防虫ネットを被せてください。


栄養分


風邪予防や疲労回復、さらに美肌効果にも役の立つビタミンC、カルシウムの手助けをするビタミンK,そしてキャベツの食物繊維は腸内環境の働きを良くし便秘改善にも役にたちます。

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