栽培期間
植え付け期間は暖かくなってくる4月後半から植え付けを始めましょう。
収穫時期は夏。7月から8月頃にかけて収穫ができます。
初心者の方には苗からの購入をオススメします。
育て方プランター編
1.準備
スイカは栽培期間が長いので、プランターを選ぶ時は幅60cmくらいの底は深いものを選んでください。
2.土台作り
プランターの底が隠れるくらい鉢底土を入れます。その上から培養土をたっぷりと入れましょう。
3.苗植え
苗木を購入後、プランターに植えたら周りの土でしっかりと埋めましょう。
苗木を入れる前日には苗木にしっかりと水をあげる事で、ポットから出す時に崩れるのを防いでくれます。
4.支柱
支柱を立てるときには、あんどう型の支柱をえらんでください。
5.水遣り
土の表面が乾いてきたたらプランターの底から水が出るまでたっぷりと水をあげてください。
6.整枝
最初に伸びてくるメインのつるを親つると呼び、本葉が5枚になったら先を切り取って摘心してください。脇から出てくる子つるは2本を残して3本目からは摘んでいきましょう。実がなって来たら、重さを支えるためにスイカをネットで包んでください。
7.収穫
開花後40日位が収穫の目安です。
ポイント
プランターは深めの物を選びましょう。
たっぷりと水をあげ、日当たりの良い所で育てましょう。
支柱を立ててつるを誘引しましょう。
育て方花壇編
1.準備
高温性の植物で強い日光を好みます。日当たりの良い場所をえらんでください。
2.土作り
水はけの良い土を選び畑を耕す時は植え付けの2週間前に終わらせましょう。畝(うね)を作る時は、幅は200㎝程度、植える時に10cmほど土を盛って高くしてください。株間は100cmとって植えてください。また乾燥や雑草防止のためマルチング(わらやビニールで畝を覆う)をお勧めします。
3.苗植え
苗植えを行う前日には苗木にしっかりと水をあげる事で、ポットから出す時に崩れるのを防いでくれます。株間は100cmとって植えてください。植え付け後はたっぷりと水をあげましょう。
4.水遣り
スイカは乾燥に強い植物です。土の表面が乾いたら水をあげてください。
6.整枝
最初に伸びてくるメインのつるを親つると呼び、本葉が5枚になったら先を切り取って摘心してください。脇から出てくる子つるは2本を残して3本目からは摘んでいきましょう。実がなって来たら、藁を敷いてスイカが汚れないようにします。
7.収穫
開花後40日位が収穫の目安です。
ポイント
土は水はけのいいものを選んでください。
乾燥に強いので水の上げすぎには注意。
実がなったらスイカが汚れないように藁を敷きましょう。
栄養分
スイカは約90%が水分と、とってもみずみずしい食べ物です。利尿効果のあるカリウムや、抗酸化作用が高いと言われているリコピンはトマトの1.5倍も含まれています。夏場の疲労回復や夏バテ防止にはスイカはオススメです。